実際受講してみて、期待していた以上の気づきが得られ、驚きと感動の連続でした。

サニー先生の講座がどれも素晴らしく、受講するごとに相乗効果で気づきが加速していたからです。

梅に触れた時の柔らかさ、優しさが、私の心を開いてくれたことです。

私は梅干しを食べるけど主人は食べないこともあって受講を迷いましたが、サニー先生の講座はどれも素晴らしく、ぜひ梅干し作りの講座も受けてみたいな、そして主人も梅干しを食べられるようになったらいいなと思い、受講を決意しました。

実際受講してみて、期待していた以上の気づきが得られ、驚きと感動の連続でした。
そして梅に触れていたら深い癒しが得られ、心身ともにほどけていくのを感じられました。あの梅の優しい手触りは今でも覚えています。
手で梅に触れることで、こんなにも感動するとは思ってもみませんでした。その他、ヘタの部分を取る時の快感だったり、浸けた後は日ごとに変わっていく梅の様子（色やかたさなど）を見たり、全てが幸せな時間です。今は、紫蘇で赤く染まってゆく変化に癒されています。

そして今回は大事な「感覚」を得ることができました。
それは「やりたくてやりたくてしかたがない！」という何かに突き動かされるような感覚です。
めんどくさがりやの私が人生で初めて梅仕事をし、感動して来年まで待てずに自分で梅を追加で購入し、梅シロップや梅味噌づくりなどを楽しんだのです。
それには自分自身も驚いています。仕事などで忙しいのに、これはこれ。
私は、この感覚をずっとずっと待っていたのです。高校時代にお菓子作りに夢中になった、あの感覚・・・。
梅仕事だけではなく、日々のお料理に関しても目指すところはこの感覚なんだ！と気づきました。それがつかめた喜びは大きかったです。

日々のお料理に取りかかる時に、以前だったらとてもしんどかったけれど、別の講座で習ったことを日々実践していたら、しんどさが激減しました。
最近では、しんどくなるのはどんな時なのかが少しずつ分ってきました。それは仕事で遅くなったり、疲労がピークに達していたり、献立が決まっていなかったり、キッチンが散らかっている時などです。仕事で遅くなるのはやむを得ないけれど（いや、それも業務を見直したらいけるかも？？）キッチンの片付けは自分自身の心地よさのためにできるはず。そうした積み重ねが目指すところ（お料理をやりたくてやりたくてしかたがない！）に辿りつけるのではと思います。それにサニー先生もおっしゃっていたように「時間や心の余裕は作るもの」で「できない、時間がない」では何も始まらない、そう思います。
　
自分の本心が本当は「お料理をやりたくてやりたくてしかたがない！」と思っているはずなのに、そういった要素で見えなくなっているのはもったいないですよね。

恋する梅干し作りの講座を受講し、他の講座で受講したことがどんどん繋がってきたように思います。人生の宝物がまたひとつ増えました。サニー先生、そして我が家にやってきてくれた梅とのご縁に感謝です。本当にありがとうございました。