つい忘れてしまうけれど
人は失ってはじめて、大切なことに気づきますね。
家族を失うと、家族の大切さに気づく
病気や怪我をすると、健康の大切さに気づく
料理ができなくなると、料理のありがたさに気づく
お金を失うと、お金のありがたさに気づく……
涙がこぼれたワケ
子供の看病で1年間、
病院でつき添い寝泊まりし続けた友人Aさんと話して感じたこと。
それは、「手料理のパワーは無限大」ということ。
手料理といっても
豪華でなくていい。
素食でいい。
Aさんは看病の期間、
3種類のコンビニ食しか選択肢がなく、
時々吐き気がするような日々を過ごしていました。
そんな中、手でにぎられたおむすびを
久しぶりに食べた時に、涙があふれたそう。
わたしも社会人なりたての頃、
本当に精神的にしんどかった時、
久々帰省して食べた
母の素朴ごはんに涙したことがある。
決して豪華な食事ではなかったんです。
あたたかいごはんに味噌汁にちょっとのおかず。
それだけだったのに、
涙があふれて仕方なかったのを明確に覚えています。
手料理ってすごい可能性とパワーを持っているの。
人の体と心まで癒す力がある。
料理は栄養素ばかり気にしないで!なぜなら……
機械で測る”栄養素”や数値うんぬんの話じゃないの。
それは機械で大量生産されたものではかなわないこと。
ごはんは気持ちが伝わるの。
だからこそ……
\ごはんは心を込めて/
手をかけるのも大切なこと。
だけど、本当に時間がないときもあるし、
毎日それどころじゃないことだってある。
だからこそ、
手をかけなくてもいいから
心をかけよう。
それは時間をかけなくてもできること。
毎日かんたんなお味噌汁だけでもいいから、
真心込めて作ってみよう。
もし、それをいつも家族が作ってくれているとしたら
食べる時に心から感謝していただこう。
できれば「ありがとう」と伝えられたら、
やさしい空気が流れるはず。
それだけで、幸せ度がグンと上がるはずだから。
難しい知識を入れることよりずっと大事なこと。
幸せや健康、失う前に思い出したいこと。
料理が楽しくなる方法や 体と心を整える食のコツなど、
このブログでお伝えしていきますね。
1人ではやれそうにないな、
書籍だけでも継続は難しいな、
サニー早苗のサポートがあったらいいな、
と思った方は、これから開催する
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【料理で人生を好転させる】
体と心を大切にする料理で、あなたらしく幸せな人生にしましょう!