あまり知られてないけれど、
みかんや他の柑橘類と比べて
「金柑(きんかん)」はビタミンCやEがとても多い!
意外かもしれないけれど、
柑橘類にはカルシウムも少し含まれていてね。
中でも金柑は、カルシウムが豊富で、
他の柑橘類より群を抜いて多く含まれています。
皮ごと食べられるため、
美味しい「ビタミン剤」や「サプリ」ともいえるんです。
小さい粒だけど栄養豊富!
優秀な食材の一つなのに、
旬の今季、一粒も食べていないとしたらかなりもったいない!
薬膳効果もあわせて、まとめておきます!
目次
金柑のルーツ
もともと中国原産のフルーツで、
日本には江戸時代に渡来。
主に「食べる民間薬」として使われてきたの。
「きんかん」という名前は、
熟すと金色になることに由来しています。
柑橘類の中でいちばん果実が小さいので、
別名が”ヒメタチバナ(姫橘)”。
かわいいでしょ。
花言葉は「思い出・感謝」
たくさんの効果効能があるからかもしれません。
金柑の薬膳的効能
薬膳では風邪対策に使われる「金柑」。
その効能をまとめてみると……
1、のどの痛みや咳止めに
2、肌荒れ予防で美容効果
3、ストレス軽減で癒し効果
4、血流をよくして冷え対策
5、食物繊維が多くデトックス効果
6、免疫力を上げ、風邪予防
最後に、意外な効能があるよ……
7、二日酔いの解消、お酒の酔いをさます
→わたしはお酒をほぼ飲まないのでこの効果は実感ないですが
お酒飲む方は金柑食べるといいですよ〜!
⬇️これは我が家の無農薬金柑の様子よー!
見ているだけで元気になれる色で、
可愛いまん丸の子たち。
ボ~ッと見てるだけで癒し効果もありますYO!