前回の続きで、
【冬至に何をするか?なぜするか?】
について、書きますね!
冬至は、かぼちゃとゆず湯が
よく知られている習慣ですね。
地域によっては食べ方が
違っているようで、比べると面白いです!
(ただいま、リサーチ中なので、
もし面白いことが分かりましたら
まとめてご報告します!)
まず、かぼちゃについて。
<かぼちゃ>
(これは、先日のシアトルのオーガニックスーパーにあったかぼちゃ!西洋かぼちゃは色んなカタチが可愛い♡)
なぜ、食べるか?
理由は、色々と言い伝えられています。
1)栄養価
冬の寒い時期に野菜がそろわない中、
かぼちゃは日持ちして、さらに栄養価として
ビタミンAとカロチンが豊富で風邪予防によいということから。
(飛行機から眺めた朝日!ミャンマーからの帰り)
2)太陽パワー
冬至は日照時間が一番短いとき。
ということは、太陽のパワーが一番弱いときでもあります。
もちろん、冬至からはこのパワーが増える一方なんですが!
この節目の日に、太陽パワーを入れたいわけです。
かぼちゃの色=黄色=太陽パワー
ということで、かぼちゃを食べる習慣があるようです。
この黄色が邪気払いの色としても
知られています。そんな意味もあるでしょう。
面白いことに、東北地方では、
かぼちゃだけでなく、
小豆も一緒に炊く地域もあるようで。
わぉ!それは、小豆かぼちゃ!!
なるほどね〜!!!
冬至に小豆かぼちゃ、
浄化もできて、とてもいいと思います!
<ゆず湯>
冬至になぜゆず湯に入るかというと、
「柚子の木の性質・特徴に由来している」
というのが一番有力な説みたい!
柚子の木というのは、寿命が長く、
虫などに強い特徴があるんですね。
(うちにもゆずの木があるけれど
たしかにそうですね!)
だから、柚子のお風呂に入ることで
「長生き」と病気にならない「無病息災」
という願いが込められています。
ちなみに、ゆずも、黄色ですね!
邪気払い^^
昔の人たちの智恵って
理にかなっていてすごいなと
日本の風習を学ぶたびに感じます。
このような意味を知る事で
きっと、更にいい「気」が巡ることでしょう。
昔からの風習を大事にしながら
運気アップですね!
素敵な冬至をお過ごしください!