みなさま、こんにちは。
食生活サポーターのサニーこと岩瀬早苗です!
先日の日記でちらっと書いた「甘酒」。
今日はその面白い話です。
皆さんは、甘酒をいつ飲みますか?
だいたいの方は、お正月とか、3月のおひなまつりで~とかかな~と思います。
でも、甘酒の季語って「夏」なんですよ。
冬に飲まれることが多いのに、なぜでしょう?
それは、歴史的背景にあります。
江戸時代、甘酒がよく飲まれていたようです。
もちろん、今のように扇風機やらクーラーはないですしね。
庶民にとって、甘酒を(冷やして)飲むことこそが、暑さしのぎだったそうです。
当時、一杯4文でした。(文献によると)
参考までに、その当時のお酒が一合18文だったようです。
ということは、甘酒は4分の1以下の料金で買えたわけです。
暑さ対策に、そして、体の弱い人のために、幕府が保護していたらしいのです。
震災後、今年は暑さ対策が各地で騒がれていますが、先人の知恵を再度見つめ直し、「甘酒」を取り入れる活動などしてみては如何かしら?!
と思ったのです!!!
クールビズもいいんだけれど、実は、身体の内側から湧き出る「暑さ」というのは、「食べるもの」によって随分変化するので。。。
免疫力などを上げつつ、エネルギーをバランスよく吸収できて、臓器を強化させるこの甘酒、今年の夏、特にオススメします
はい、力いっぱい、オススメします
そして、次は、リクエストがあった甘酒の秘めた効能をもう少し詳しく書きますね。
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美容にも健康にも、そして、暑さ対策にもいいという、3拍子揃った「甘酒」を楽しく活用しちゃいましょう
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