そして、マクロビオティック実践者のインタビューで今日はお届けします。
ベルギーからスイスへ移動したのは、車ででした。
900キロくらいを車で移動。
料理の材料やら何故か太鼓を積んで…(笑)。
今夜、太鼓のパフォーマンスをするのだとマクロビオティックの先生が言ってました。
わたしより太鼓が上手です(笑)。
昨日は、午前中に料理セッションをして、
わたしはアシスタントとして参加。
途中、日本の食材の話になったので、話をしたり、写真を見せて説明しました。
みんな、興味津々!!!
マクロビオティックのMedicinal Foodというテーマで、
お手当法についてやりました。
こちらの先生の教え方からも
色々学ぶことがいっぱいあって
帰国したら、また活かしていこう!って思えることがたくさんあります。
そして、マクロビの先生から、
「あなたに来年も来て欲しいわー!」というリクエストもいただきました!
都合がつけば、もしかしたら、また来年も来てしまうかも!?
午後から片付けして、スイスの山登りもしましたよ!
最高の景色!!
そして、チャレンジングな下山(笑)
降りる途中、道のないところをズンズン進んでいく私たち。
スイス在住の女の子、Jennaが案内してくれたので安心でしたけど、
ハラハラ、ドキドキな下りでした。。。
でも、お花はいっぱいだし、牛たちともふれあい楽しかったです。
マクロビオティックのことなどを、Jennaと色々話をしていて
興味深かったので、ここにシェアします。
彼女は、マクロビオティックが大好き!
今、マクロビオティックに夢中な25歳の写真家です。
わたし「マクロビオティックはどのように興味を持つようになったの?」
Jenna「彼氏が、指圧の勉強に行って、そこでマクロビオティックのセッションがあって、レッスン受けたあとに、この先生のところで絶対学ぶといいよ!と教えてくれて、すぐ連絡とってみたの。1ヶ月くらい、ベルギーに滞在して集中的に学んだわ。もう、全てが面白くって、夢中になって実践したの。スイスに戻ってからも学び続けて、実践してるわ~~。
今は、彼氏よりも詳しいよ(笑)。」
彼女にやりはじめてからの変化を聴いてみました。
「マクロビオティックをはじめてから
どこにいくにも必ずいつも持参していた頭痛薬はいらなくなったし、
薬に頼っていた家族は今は薬いらずで元気になるし、
家族も彼氏もみんな私のつくる料理を喜んでくれるしね。
たまに失敗もするけどね^^(笑)
友達には、色々アドバイスできるようになったし
すっごく楽しい!!
そこまでストイックにはやってないけれど、
時々外食とかして胃がバテたりしたとしても、
あ、じゃあ、こうしたらいいなーとか、思えるようになって。。。
何か起こっても、今度はどうやって解決しようかな?
って思えるようになって、すごく楽になったし、生活そのものが楽しくなった!!」
と言ってました。
うん、うん、
すっごく共感。
マクロビオティックをしていて、
変化が全くない、ということはまずないと思う。
ないとしたら、自己流でやり方が違っているか
意識の問題などもあるかな。
世間一般で、まだまだ
「マクロビオティックって、難しい」っていうイメージがどこかにあるのかもしれないけれど、
本当はとても「シンプル」なもの。
シンプルでありながら、奥が深いから面白いのです。
すごい哲学がそこにある。
海外でマクロビオティックを楽しく実践している人たちにたくさん逢う事で見えてきていることがあります。
また、自分の中でまとめて、じっくりとお伝えしたいなと思います。
ゆるりと楽しむマクロビオティックx薬膳
わたしはこれを極めたい。
そして、世界の多くの人たちに
元気で幸せな笑顔をいっぱい生み出したい。
共に創り出せる仲間とともに。。。
さて、夕食には、
コースに参加している70人分以上のために用意するシェフの料理に、わたしの料理も一品加えることになり、お料理させていただきました。
みんな大喜び!
「これはキャビアみたいだ」と言っていた(笑)
ホントかな?!
どっちにしても、みんなが笑顔になって喜んでもらえるのは、作る人としてとても幸せなこと。
今日もこれから少し料理したり、ワクワクがいっぱいです!
またレポートします。
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