食生活サポーターのサニーこと岩瀬早苗です!
今日も5時前には目覚めて、早朝からいっぱい活動できました。
節電にもなるし、サマータイムにしたらいいのにな~と思いますが、日本ではやらないのかな(笑)?
今日は、梅干し作りの第二弾、2回目の漬け方を行いました。
とっても、とっても、楽しんでいただけました
このレポートはまたします!!
さて、
昨日の内容は、「熱中症、夏バテを未然に防ぐために」ということで、なぜ、そうなるか?を書きました。
そして、今日は、具体的な対策として、「薬膳では、どんな食材が効果的か?」ということをお伝えします。
まず、この夏の暑い時期に起こりやすい症状としては、
「汗や熱が出やすくなる」
ということがよくあるのですが、こういうときには、
「体内の余分な熱を取る食材を取り入れる」
ということが効果的です。
【食材例】セロリ、苦瓜(ゴーヤのこと)、きゅうり、ズッキーニ、トマト、レタス、薄荷、緑豆(りょくず)、マコモ、水菜、など
こういう食材は、例えば、こんな症状のときに効くというわけです。
顔の赤み、多汗、のどの渇き、濃い色の尿、尿少など。
また、このような症状もこの時期によく起こります。
「体の必要な水分を消耗してしまう」
具体的には、こんな症状のときです。
例)夏バテ、脱力感、息切れ、のどの渇き
こういうときに、どうしたらいいかというと、
「体内に必要な水分を生じ、渇きを改善させる食材を使う」
といいわけですね。
で、そういった食材は何か?というと、、、
【食材例】きゅうり、トマト、豆腐、メロン、スイカ、枝豆、パイナップルなど
がよいのです
夏野菜が中心ですね!!
そう、季節の、旬の野菜にはちゃんと意味があるのですね。
その土地で、旬の時期にとれた作物をいただく、ということは、ちゃんと理にかなっているのです。
水分ばかりを飲んでいると、胃液が薄くなって、だんだんと食欲がなくなってしまいます。
同時に、力が出なくなってしまいます。
ですので、こういった上記の食材をうまく活用する、というのがよいでしょう。
この暑い夏の季節を乗り切るには、
①熱を冷ます食材
②津液(体の中の必要な水分)を生み出す食材
を適度に取り、更に
③解毒効果のある食材もうまく活用していく
④暑さでイライラしやすいので、リラックスさせ「気」を整えるような食材も加える
ということをすればよいわけです!
でも、ちょっと組み合わせが難しいな~と感じてしまう方がいるかもしれません。。。
ですので、次は、この暑い夏を乗り切るために、最も効果的な、とっておきの食材をご紹介します
わたしのイチオシの食材です。
++++++++++++++++++++++
今月のオススメの
<福福(プクプク)発酵もの 特別講座>
は、おかげさまで定員御礼です。
そのあとの
☆七夕☆夢のオーガニックティーパーティー
は数名、あきがあります。
とって~~もオススメなイベントです
共に、夢や目標を叶えちゃいましょう
いよいよで~~す。
—–