食生活サポーターのサニーこと岩瀬早苗です!
昨夜の日記の答えです。
Q. 食材の日本名の由来が、カンボジアから来たと言われているものは、何でしょう?
でした。
そのこたえは、こちら!
そう、かぼちゃです。
写真は、カンボジアの友達の家にあった「かぼちゃ」です(笑)。
日本かぼちゃの原産地は、中米。
ですが、江戸時代にカンボジアから伝来した時、カンボジアが原産地であるというように誤解されていたため、「カボチャ」と名付けられたと言われています。
ちなみに、西洋かぼちゃの原産地は、南米(~中米)のようです。
そして、薬膳的な見方もご紹介します。
かぼちゃは、臓腑への効能としては、脾、胃によいとされています。
韓国などでは、かぼちゃ粥とかを朝食べたりするって聴いた事ありませんか?
わたしは前職を退職後、韓国にもオーガニック視察をしに行った事があるのですが、朝食にカフェで食べたかぼちゃ粥の味が今でも忘れられないんですよ(笑)。
あの時のわたしの体に、とっても馴染んで「染み渡る味」を感じました。
そういう記憶ってすごい残っています。
そういうことってありませんか?
その時はまだ薬膳を学んでいなかったので知らなかったのですが、薬膳を学び、効能を知ったときに、なるほどな~~と思いました。
かぼちゃには、脾、胃の吸収力を高めて元気にしてくれる効能もあるのですが、
同時に、体の潤いにも効果があります。
丁度、韓国に行ったのが秋だったのですが、ものすごく乾燥していたんです。
だから、体も「潤い」を求めていたのですね。
そして、辛いもの続きで胃が少し弱りかけていたのもあって、かぼちゃが丁度ピッタリだったというわけ。
だから、その時のわたしの体に、じ~~~~んと馴染んだんだと思います。
そういう感動した感覚って、よく覚えていて(笑)
あとでマクロビオティックや薬膳を学んだ時に、その時の経験などと知識が繋がって、また感動して
食の世界は本当に面白いです。
食べる事は、自分との対話。
食べる事は、生きる事、生き方そのもの
かぼちゃから、なんだかダイナミックな話になってきちゃいました(笑)。
マクロビオティックも薬膳も、体験を通して生きてきます。
頭だけの理解を超えて、実践してはじめて生きてきます。
だからこそ、共に楽しく学びながら、人生で活かしていけるクラス、講座、きっかけをたくさん創っていきたいなと思っています。
わたしは、前職で働いていたときは、本だけで学んでいましたが、いっぱい失敗もしました(笑)。
やっぱり、これは体験しながら学ぶのが一番だなと感じています。
興味はあるけど、、、という方は、まずは思い切って体験してみるのをオススメしま~す。
「難しそう、美味しくないかも」というイメージを抱いていたら、それはなくなるのでは?と思います
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今日も読んでくださってありがとうございます。
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