あまりガチガチに理解しなくてもいいと思うけれど
知っていると生活に役立つな!
というものを紹介しています
今までも、「かんたん陰陽論」の記事で色々書いてきました。
今回紹介するのは、
「本番に強くなる食の秘訣」
前回の続きです。
(随分、お待たせしました~!!)
未読の方は、
こちら「本番に強くなる食の秘訣」の記事からお読みください。
(因みに、本文とあまり関係ない写真です。
苺の季節だなーというだけです(笑))
まず、最初のカギは、
本当にいい「氣」のバランスを保つためには、
陰陽バランスがとれた
「中庸を保てている」
ということ。
では、それを保つには?
食事でいうと、
まず、食べる物を中庸のものをしっかりとることが大事なんですね。
中庸の食べ物というと、
穀物です。
はい、ごはんですね。
特に、玄米。
必ず玄米じゃなくてもいいけれど、
玄米は栄養バランスも整っているのでベターですね。
でも、これはしっかり噛まなくては意味のないものになってしまう。
(このあたりの話もまた今度したいですね)
だから、あまり噛めない人は、
まず最初のステップとして
「分搗き米」(玄米を少し搗いて食べやすくしたお米)
がオススメ!
どうしても白米がいいという方でも、
やっぱりごはんをしっかり食べることですね。
基本的に、全体量からして
ごはんの量を半分(50%)くらいにするとよいと言われています。
でも、どうでしょう?
外食では、必ずおかずの量のが圧倒的に多いですよね。
きっと、おうちの食卓でもそういう家が多いと思います。
現代人は、おかず食いが多い。
そして、お菓子はじめ、アルコールやジュースなども多い。
だから、心のブレが生じやすい人が増えているんだなーと思います。
昔の人たちは、
「日の丸弁当」に象徴されているように
基本的にご飯が中心。
(ま、他に色々食べられなかったというのもあるんですが)
わたしの祖父母も昔は日の丸弁当しか食べられなかったと教えてくれました。
でも、だからこそ、過去に余分な添加物のものや
身体の負担となる食物をとってなかった分、
大人になってからも色々と食べられる胃腸が強い体なんですね。
そうそう、
ご飯っていうのは、ねばり強さを築いてくれます。
根性を作ってくれると言われています
確かに、昔の人って、ド根性!!っていう人が多かったですよね。
それから、こんなところからも米のすごさを感じます。
「氣」の漢字の中に「米」が書かれているのも、
それだけ大事だからなんですね。
そして、
食事の用意ができたときに声をかける
「ごはんですよ~」
という言葉。
「おかずですよ~」とは言いませんものね(笑)。
やっぱり、基本は、ご飯なのです。
でも、いつの間にか、時代とともに、
おかずが中心となってしまい、ご飯の存在が薄れているようです。
これは、寂しいこと。
再度、まとめますね。
本番に強くなるには、
中庸の食物をしっかりとる=
ブレない根性をつくる「穀物」を中心に、
海草類+旬のお野菜
が必須です!!
他もとっていいですけれど、とりすぎないように~≧(´▽`)≦。
とにかく、中心をご飯にするとよいですね。
そして、実は、更にパワーアップさせる食べ方と、生活の工夫もあるんですが
ちょっと長くなるので
これはまた次回ご紹介しましょう。
陰陽バランス
が自分で保てるようになると
心も身体もブレなくなる。
それが、崩れたときに、色々な不調が出てくるだけで
それは身体がちゃんとサインとして出してくれてるのです。
それに気づいて
どう受け止めるかによって
その後の自分が変化します
全ては、捉え方次第
「気づかせてくれてありがとう」
この感謝の気持ちが溢れたとき、変化するんだな!
時には羽目をはずしてしまうこともあるでしょう。
それでもいいのです。
また、ブレに気づいて、戻してあげましょう。
ゆっくりと、前進しているはずだから。
この陰陽バランスを心地よく調えていき
楽しく生活に取り入れていく方法
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